鳴門の渡船(無料)と撫養街道散策
コース概要
- こんなコースです!
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JR鳴門駅から路線バスを利用し、小鳴門橋を渡り漁村の風情が残る土佐泊へ。
ここには土佐日記で有名な紀貫之ゆかりの寺「潮明寺」、悲運の死をとげた平家の大将・平通盛の妻、小宰相の局の史跡があります。
土佐泊から岡崎へは、現在も鳴門市民の足として活躍中の“渡船”で渡ります。
その後、かつて四国の玄関口として栄えた『撫養街道』を 歩き、旧街道に残る町並みを見ながら鳴門駅へ。
- 歩行距離
- 約5km
- 所要時間
- 約3時間
【注意事項】
ガイドは無料です。ただし、交通費や施設入場料、食事代などはお客様のご負担となります。

※このマークがある場所にはお手洗いがあります。
コースガイド


潮明寺
「土佐日記」の作者で有名な紀貫之が、土佐の国司の任務が終わり京都に帰る途中、ここ土佐泊に寄港しました。
その時詠んだ歌である、
“としころを 住みし所のなにしおえば きよるる浪をもあわれとぞ見る”
の歌碑があり、鳴門市の文化財に指定されてます。



土佐泊渡船場
川や内海が多い鳴門では、昔から渡船が日常生活の足として活躍しています。現在鳴門市内では3箇所で運航されており、ここ「土佐泊」~「岡崎」間を運航している「岡崎渡船」は、渡船ファンの間でも人気があります。(乗船は無料)




