明治時代には軍事、司法、そして医療分野において協力関係にあった日本とドイツは、第一次世界大戦で敵対することとなります。
第二次世界大戦では同盟を結び、戦後両国は自らの過去と向き合いながら、多国間協力を通じてともに国際社会への復帰を目指します。日本とドイツは、今では同じ価値観を共有するパートナーして、より平和な未来に向けて取り組み続けています。
　本展は、日独160年の歴史を軸に、「学び」をテーマとした三部構成となっております。第一部「模範から学ぶ」では1861年から第一次世界大戦まで、第二部「苦難から学ぶ」では第二次世界大戦終結まで、第三部「お互いから学ぶ」では現在に至るまでの日独の道のりを振り返ります。

■期間■
10月26日（火）～11月21日（日）休館日：第4月曜日
9：00～17：00（入館は16：30まで）
　　　　　　10月26日は15：00から
■料金■
大人400円　小人（小中学生）100円

■場所■
鳴門市ドイツ館
　　　
■お問い合わせ■
鳴門市ドイツ館
　　　〒779-0225　徳島県鳴門市大麻町檜字東山田55-2
　　　TEL:088-679-9110