〈賀川豊彦記念館　紹介ページ〉http://narutokanko.sakura.ne.jp/spot/detail/122/

今年、2018年は、明治維新からちょうど150年にあたります。その短い時の流れの中で、日本は極東の小さな封建国家から一躍世界の先進国家のトップグループの仲間入りを果たします。が、その後一瞬にして第二次世界大戦に敗北して、国土が焼け野原になってしまいました。その後の日本は奇跡的な復興を果たして、経済大国となって今日に至っています。ところが、また再び日本を暗雲が覆い始めています。「近代日本の明と暗」と言われる激動の歴史の中で、賀川豊彦はどう生き、どう予見したのか。非力ながらも考えてみたいと思います。